私たちのおもい
「たね」それは、 豊かな可能性を秘めた子どものちから
保育の理念
子どもには無限の可能性があります
わたしたちは、その子らしさと
自ら伸びるちからを育みます
わたしたちは、子育てに向き合う
保護者や家族の成長に寄り添い
支援する存在であり続けます
心の根っこを育てる保育
保育の方針
もうひとつのおうちのような家庭的な保育
子どもたちが安心して、のびのびと過ごすことのできる時間と空間を保証し、基本的な生活習慣を身につけられるよう援助します。子どもを真ん中にして、保護者と共に成長を喜び育ちを支えます。
一人ひとりの個性を大切にする保育
安心できる人間関係の中で、子ども一人ひとりがもつその子らしさをありのままに受け止めることを大切にします。 そして、子どもたちのさまざまな行動や心の動きに気持ちを寄せ、尊重し、肯定的にかかわることで、子どもが自分を愛し、自信と意欲をもってみらいを生きる子どもを育てます。
地域の方々との心豊かな交流をする保育
公園やお散歩など外遊びに出かけて、出会う方々との挨拶や会話など地域の様々な年代の方と交流します。地域の方たちに見守られながら保育を行うことを大切にします。
その子らしく、伸びてゆく
保育の目標
心身ともに健やかで、
よく食べ元気に遊ぶ子ども
自分も相手も大切にする子ども
自信と意欲をもって未来を生きる子ども
五感を使った体験が、未来につながる
保育の方法
外あそび
天気の良い日は四季を感じながら戸外遊びを楽しみます。外遊びは五感を刺激し体力がつき、また日中に太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ生活リズムが整います。みらいのたねでは、お散歩や公園にたくさん出かけます。
ふれあい
生活の中に「ベビーマッサージ」や、「わらべうた」などのふれあいをたくさん取り入れています。ふれあいとは、どんなときにでも気軽にできる最高のコミュニケーションです。肌と肌がふれあうことで安心感に包まれ、幸福感を感じて情緒が安定します。一人ひとりとふれあう時間を大切にしています。
リズム・うたあそび
音楽に合わせて体を動かし楽しむリズムあそびを取り入れています。体を動かすと末端まで神経がいきわたり血流を良くする効果があります。楽しみながら体を強くし、発達を促すあそびを大切にしています。
手作りおもちゃ・絵本
手作りおもちゃは素材の安全性を確認してつくれることや、子どもの発達段階にあったものができること、また愛着を持って使えることが魅力です。単におもちゃをあたえるのではなく、子どもたちの笑顔と好奇心のために手作りおもちゃを充実させています。さらに豊かな想像力を育むため、絵本の読み聞かせの時間も大切にしています。
ベビーマッサージ(タッチケア)
触れ合う遊びの他、お昼寝の入眠時に肌に触れる時間を大切にしています。その子の好きなタッチで心地よく入眠できるように、保育士が優しくかかわります。ただただすることは、シンプルなタッチ「気持ちがいい」「ホッとする」大きな愛を贈ります。
セルフエスティームTouch協会HОCОRU認定ベビーマッサージセラピストがおります。
※セルフエスティーム…「自分に価値があることを知っている意識のこと、自己肯定感や自尊心、自己受容」などの総称
こころとからだは食べたものでつくられる
給食と食育
3歳までに培われた味覚が、人の一生の味覚を左右すると言われています。そんな大切な時期、子どもたちにとって毎日食べる給食はとても大切であると考えます。
みらいのたねでは、家庭のように子どもと大人と一緒に「おいしいね」等お話ししながら楽しい雰囲気の中で食事をします。
食材について
野菜 | できるだけ有機・無農薬で、生産者の顔が見える国産のものを仕入れています。 |
米 | 減農薬栽培の玄米を毎朝、園で精米し胚芽米や分搗き米で提供しているため、食物繊維たっぷりで栄養満点です。 |
調味料 | 調味料は、添加物を含まない昔ながらの製法の本物を使用しています。 |
味付けは、素材の味を生かした薄味で、煮干しやかつお節、昆布、干ししいたけなどの天然だしや、野菜のベジブロスなどを使って栄養たっぷりに調味しています。
おやつについて
毎日のおやつは、手作りを基本としています。きな粉のクッキー、人参ケーキ、みそパン、おにぎりなど、人工的な甘みになるべく頼らず、素材の味を活かしたおやつが中心です。
器について
食べ物だけでなく食器も大切な「食」の一部と考えています。料理は盛り付けた見た目もおいしさを左右する重要な要素です。そこで食器の色は、料理の彩を引き立てる「白」にこだわりました。また有害物質の溶出がない安全な強化磁器を使用しています。
衛生について
消毒には従来の次亜塩素酸ナトリウム、消毒用アルコールに加え、給食室に厚生労働省より食品添加物の殺菌料「次亜塩素水」として許可を受けた「電解水生成装置」を設置し、手洗いをはじめ、食材の洗浄・殺菌に使用しています。
アレルギー対応について
アレルギー対応食は医師の診断のもと、ご家庭と連携してアレルゲンとなる食材を除くなど、段階に合わせて対応します。代替食を用意する場合は、ほかの子どもとの差が少なくなるように配慮しています。